【お金】貯金をし過ぎるとかえって不幸になるかも【幸福】

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貯金は日本人の美徳のように語られます。勿論貯蓄や貯金は大事です。手元にお金がなければ生活がままならないかもしれないですから。ですが、貯蓄をしようとお金を貯め込み過ぎるとかえって人生がよくない方向に進んでしまうかもしれません。

貯金をする場合には、どうして貯金いるのかという理由を明確にしておいた方が良いです。貯蓄や貯金そのものは悪いことではないのですが、ただ漠然と不安だからとお金を貯め込んでいるとむしろ不幸を呼んでしまうかもしれません。

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貯めれば貯めるほど不安になります

貯蓄する理由は何でしょうか、その理由が将来の不安や怖れだという場合は少し危険です。その貯蓄は不幸を呼び込んでしまうかもしれません。

将来は不安ですよね。今の最後を辞める事になったらお金が入ってこない、病気や怪我で働けなくなるかもしれない、そうしたら生活がままならなくなるかもしれない。だから貯める。これは大半の人の貯金をする理由だと思います。

しかしこの考え方だと、お金はどれだけあっても足りないと思ってしまいます。1,000万円あれば安心だと思ったとしても、実際に1,000万円貯まったら今度は2,000万円ないと不安になってしまうんです。

私も同じように考えてました。まだ就職して働き出した頃は、貯金は300万円あれば良いなと思ってました。100万円だと吹けば飛んでしまいそうだし、200万円でもちょっと微妙、でも300万円あればそう簡単には無くならないだろうなと。

実際に貯金が300万円になったとき、特に感動もありませんでした。それはなぜかというと本当に300万円あれば安心だと思えなくなってしまったからです。貯金が100万円しかなかった頃は1万円の買い物すら躊躇いましたが、300万円の貯金があると1万円の買い物くらいそこまで躊躇わず買ってしまうのです。

そして今度は500万円くらいあれば安心かなあ、と思うわけですが、案の定貯金が500万円を超えた時には特に安心感はなく500万円じゃ少ないよなあ、と考えが変わるわけです。

不安を拭えるお金は誰にもわからないから不安になる

少し前に老後資金2,000万円が不足だという金融庁の報告書が話題になりましたが、誰も2000万円の是非は判断できませんでした。人それぞれの生活スタイルや考え方があるので仕方がありませんが、つまりは誰も将来必要なお金の総額はわからないのです。

分からない以上、お金はあるに越したことはありません。むしろどれだけあっても足りないのです。だって未来にこれだけあれば安心だよと誰も教えてくれないのですから。これが落とし穴なのです。

人は常にもっともっとと多くを望む生き物です。物もそうですしお金もそうです。自分をよく見せるためのブランドバックや良い車、素敵な家、お洒落な服、欲しいものは限りがありません。しかし、物を買うためにはお金が必要です。でも買うと貯金は減ってしまいます。さて困ったぞ。

未来や将来の不安を理由にお金を貯めると、お金を使うことが苦痛になってしまいます。そのお金は不安を抑えるためのものなのに、欲しいものを買ってしまうと不安を抑えられなくなってしまいますから。だからとりあえず安定した仕事でも良いから職について入れればお金は手に入る。だから嫌な仕事でもやらないと、と流れていってしまう。

結局のところ、そういうものだと自分を納得させて今の現状を受け入れてしまうんです。仕方がないと。毎日こんな生活で良いのかと疑問を抱きながら、それでも迫りくる仕事の忙しさについつい自問はどこかへ消え去って忘れてしまいます。

私も最近はよく考えます。今の人生で満足なのか、このまま人生を進めて幸せになれるのか。色々考えてブログやネットビジネスも視野に入れているわけですが、自分を殺してでもお金を稼いでいるのは、結局のところ将来の不安だけなんですよ。

お金があると減ることへの不安も生まれる

1億円稼いだと考えてみてください、素晴らしい額です。これこそすぐには吹いても消えないお金の山でしょう。でも将来の不安があると、せっかく貯めた1億円が減ってしまうことを恐れるようになるでしょう。1億円じゃなくてもここまで貯める! と考えている人はその目標に到達すると、そこから貯金が減ることを嫌がると思います。

でも有事にでもならい限りは、そのお金は言葉を選ばずに表現すれば死に金です。お金は使われるために生まれてきたのに、同じところに貯め込まれれば彼らも嫌になってしまいます。

もしも死んだらその1億円はどうするのですか? 私たちは死んだ時に墓跡に1億貯めた男ここに眠ると刻んでもらうために生きてるわけじゃないはずです。箪笥預金のようにしても1円も増えませんし経済的にも良くありません。

お金を貯めることは悪いことではありません。確かに将来の病気や怪我のリスクはつきものです。保険に入っておくという手もありますがなかなかにコストがかかります。ある程度の貯金があれば保険に入らずとも高額療養費制度などを使えば出費は抑えられます。

問題なのはお金を貯める理由が不安から来るものであれば、その不安はお金を増やすことでは消えないということです。そして増えれば増えるほど不安は増すのです。人生も楽しめなくなってしまいます。安心したくて貯めてるのに本末転倒です。

貯金はほどほどに、将来の幸せのために使う

ですから、一定の貯金を貯めたら、それ以上のお金は将来の不安のために貯めるのではなく、例えば旅行や食事、好きな人へのプレゼントなどの良い理由のために使うために貯めてみるのをおすすめします。お金は幸福のために使われるべきです。そうしなければお金も喜びません。

特にそういう目的がない場合には、お金に働いてもらい、お金がお金を生む仕組みづくりに回してみましょう。不動産賃料収入や株式の配当金など、いわゆるインカムゲイン(定期収入)を本当のお金持ちは重要視します。成金でない本当のお金持ちの方々は、ストック(蓄え)ではなくフロー(お金の流れ)を意識しています。

これはあくまで1つの例ですが、通信会社のソフトバンクは現在の株価(1,465円・1株当たり配当金85円)で計算すると配当利回りは5.89%になります。勿論ソフトバンクの株価が下がってしまえば時価は減ってしまいますが、100万円で58,900円入ってくる計算です。1ヶ月あたり4,900円入ってくると考えると魅力的ですよね。

毎月一定の収入が入ってくれば、貯金がそんなに多くなくても怖くならないんです。だってお金が自然に入る仕組みができているわけですから。でもタンスや銀行に将来の不安のために預けていれば何にもなりません。

まとめ

将来の不安のためにお金を貯め込むことは、人生の選択肢を狭め、日々の生活を苦しくする原因になります。堀江貴文氏曰く、年収以上の貯金は必要ないと語っています。お金は貯め込むために稼ぐのではなく、幸福な事に使うか定期収入のために使うかしましょう。安心してください、株式や不動産はあくまで資産です。必要があれば現金にも変えられますから。

お金は、不安にために貯めるものではなく、幸福のために使うもの!

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