自分が何に価値観を感じているかを理解しよう

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真の経済的自立を果たすためには、お金の稼ぎ方から使い方が、自分の価値観と調和しなくてはいけません。ですが、大半の人は自分が何の価値に重きを置いているのかを理解できていません。

豪華なもの、贅沢なものを手に入れると、一時的には大きなか幸福感や快楽を得ることができます。しかし、それはあくまで一時的なものに過ぎないということは、あらゆる人が体験し理解しているところではないでしょうか。

良いと言われているもの、所有欲を満たしてくれるほど豪華な物を買ったのに、数ヶ月後にはその高揚感や幸福感もいつの間にか綺麗さっぱり消えていて、数年後にはどうしてこんなものを買ってしまったのだろうと後悔したことはないでしょうか。

基本的に、人間の欲望には限りがありませんので、「もっと多ければ豊かになれる」と常に考えがちです。この発想を改めて考えてみれば簡単なことですが、どれだけのものを持ったとして、もっと多ければと考えることになるわけです。つまり、終わりがないのです。

さらに、私たちの心の中には本当に自身が望むこと、いわゆる「夢」があります。それは人それぞれ違って画一的なものではありません。世界中の誰もが誰よりもお金持ちになることが夢になるとは限らないわけです。世間で溢れかえっている広告は、万人にこうすればもっと良くなれると訴求してきますが、当然のように誰しも訴求通りにはならないのです。

問題なのは、お金の使い方が、自分の夢や目標と調和していないことです。とても大事なことなので大きく書いておきます。

お金の使い方≠ 夢や目標

これは心と体のバランスが取れていないのと同じようなものです。お金を使うときになんとなく罪悪感や間違っている感覚を感じたことはないでしょうか。漠然と、釈然とせず、理由はよく分からないけど何故か商品やサービスにお金を使ったときに違和感を感じませんか。

後になってなんでこんなものを買ったのだろうと後悔するわけです。なぜ後悔するのでしょうか、それはお金を使って買ったものやサービスは自分の目指す夢や目標とかけ離れたものだからです。そのお金でもっと夢や目標に近づけたかもしれないのに、全然関係ない、企業の広告を間に受けて騙されたと感じるからこそ後悔するのです。

お金の使い方が私たちの価値観、夢や目標、憧れや幸福と調和できることで、ようやくお金は本来の機能を果たしてくれます。お金は人生の残り時間をエネルギーとしたものです。これ以上余計なものに浪費させるのはやめましょう。

そうは言っても「自分の夢や目標がわからない」という人は非常に多いです。今まで言われたことをやってきただけで、自分から何かしたいと考えたことがない人に特に見受けられます。日本の画一的な教育方針の影響は大きいです。ですが、生きている間には色々な経験をしたはずです。その中で自分はこうしたい、こう生きていきたいという思いは少なからずあるはずです。

行動は、夢や目的に向かっていなければどうしても不一致感を感じ幸福から離れてしまいます。既に自分がやりたいことを自覚している方はここから先は読む必要がありませんのでこの記事から戻ることをお勧めします。人生の目的がはっきりしていない方は次の方法を試してみてください。これは米国の作家であるジョアンナメイシーという方が提案してるものです。

①情熱を傾けられること、関心のあるプロジェクトに取り組む。諦める前に見ていた夢はなんですか、お金をもらえなくてもやりたいと思えることはありますか、単なる趣味ではなく、人生を捧げられるものはなんでしょうか。

②自分が痛みを感じたことに取り組む。そして、同じ痛みを持つ人々のために働く。痛みを知っている人にしか理解できないことがあります。自分の経験や得た知恵や知識を他の人に与えられませんか。自身でも苦しみを味わっているのなら、同じ苦しみを感じている人に手を差し伸べることで、自分も救われます。

③目の前の課題に粛々と取り組む。人生の目的と聞くと大きなものというイメージをしてしまいますが、目の前にいる困っている人たちを助けるだけでも探せるものでもあります。些細な事でもなんでもよく、ただ人の役に立つことを行なってみましょう。

情熱や痛み、課題といったものは、人生の目的を見出すのに重要な要素となってくると思います。自分の価値観を理解できれば、そこにお金や時間を集中して使うことができるようになり、経済的な調和を取れるようになります。

また、お金は自分のニーズを満たすためのお金を必要としなくなることが経済的自立につながるという意味もわかってくるようになります。

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