FIREとは、Financial Independence,Retire Earlyの略で、経済的自立と早期リタイアという意味を指す言葉です。1990年前半に米国で巻き起こったムーブメントです。大量消費社会に対抗し、本当に必要で大切なものに集中して生きるというミニマリズムや禅の考え方にも共通するものです。

お金を増やす4本柱【全体版】
この記事はお金の増やし方や貯め方を解説するために分かりやすく全体を俯瞰的に把握するために作成された簡易的なロードマップです。大まかなカテゴリーの説明をすることによって、各カテゴリーがどのような目的で作成されているかを把握することを目的としています。

価値と使用価値を理解しよう
マルクスの『資本論』には、「価値」と「使用価値」というものがあります。これは商品やサービスの値段を決める条件として掲げられる要素です。 価値とは、労力のことです。その商品やサービスを提供するためにかけられた時間や労力が多ければ多いほ...

時間こそが本当に大切にするべき豊かさ
時間とお金、どちらも大切な資産ですが、お金と違って時間はストックできません。お金は失っても再び取り戻す事が出来ますが、時間は出来ません。となれば、時間はお金以上に大切と言えるのですが、現代社会の我々はお金の方を優先して考えがちです。

ヘルパーズ・ハイこそ健康と幸福の源泉
ヘルパーズ・ハイになることで、私たちの心と体にはプラスの影響が働き、心身が健康になります。ですが、ただ闇雲に相手を助けるために自分の身を犠牲にするのでは一時的な快楽は得られても、持続的な幸福感は手に入りません。

無形資産を増やすことに努めよう
物を増やすことよりも、無形資産を増やすことに注力しよう。能力、近しい人を作る、コミュニティの参加によって、互恵経済を作り出し、物は共有したりすればわざわ自分のお金で買わなくても良くなるかもしれません。そうすれば支出も無理せず減らす事が出来ます。

資産とは?
資産には大別して2種類が存在します。有形資産と無形資産です。どちらも生きていく上で大切な資産ですが、有形資産には一定の上限を超えてしまうとそれ以上増えても幸福感が比例してこなくなるという現象がおきます。無形資産の重要性を認識しましょう。

仕事とは何か?<後編>
雇われ仕事は自分の人生の大半ではありません、ただのお金を稼ぐための手段です。人生の目的にはなりません。仕事というのはお金を稼ぐための仕事と、人生の目的のための仕事の二つに切り分けて考えるべきであるということです。

仕事とは何か?<前編>
仕事とは何でしょうか。どうして私たちはこんなにも人生の大半を仕事をして生活しているのでしょうか。しなければいけない、当然の話ですが、そもそも何故そのように思うのかについて改めて考えてみましょう。

自分が何に価値観を感じているかを理解しよう
ものを買うとき、サービスを利用するとき、なんとなくお金を払うのがもったいなく感じる時はありませんか? それは、お金が人生の残り時間を削って手に入れたものなので、人生にプラスになることに使いたいという潜在意識がある中で、方向性の違うことに使用しようとしていると気が付いているからです。